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ドラゴンフルーツでケーキの着色はできる? 実験して分かった失敗と原因

以前、品質の良いナチュラル色素を
販売してたんですが…

チョコ(油性)にも溶ける高品質…
よって価格も高かった。泣
マーさん品質は好評だったけど
販売数ふるわず赤字…
私のチカラ不足で…無念!
で。自然な食材で何とかできなか?と
この実験をしてみた次第
ナチュラル vs 色素 の実験で使ったもの
使用した材料
ホットケーキミックス …… 150g
卵 …… 1個
牛乳 …… 80ml
サラダ油(または溶かしバター) …… 30ml
着色材料
・切って冷凍した
ドラゴンフルーツ(ピンク) …… 80g
・ジェルカラーイート ……少量
マーさんジェルカラーイートは
水分量が少なく
レシピの水分に影響が少ない
なぜホットケーキミックスを使うのか?
この実験は「着色の成功 or 失敗」
を判定したいのでホットケーキミックス…
- 配合が安定している
- 膨らみやすく、失敗が起きにくい
- 家庭でも再現しやすい
という特徴を活かすことにした
ドラゴンフルーツの下処理と注意点
皮のむき方(実は簡単)
私は皮を残し、切り目を入れたけど
この動画のようにすれば、簡単だった模様
早く知っておきたかった…
「濾す」必要は、あるのか?
昔。初めてラビオリを作ったとき
種が目立ったのがショックで…

着色目的のときは
黒い粒粒をとりたい衝動に駆られる
ミキサーやブレンダーでピューレにすると
種が砕けるので手で濾している
比較実験:ドラゴンフルーツ vs ジェル着色料
同じ生地を2つに分けて比較
ドラゴンフルーツ入り生地の状態
マーさんドラゴンフルーツ果実80gを
濾して使用した
ドラゴンフルーツは濾したので液状…
生地はかなりシャバシャバ

ケーキ生地を作ったあと2つに分け
ドラゴンフルーツを足すより…
牛乳を減らし、液体感を近づけたほうが
解りやすかったかもしれない
ジェル着色料入り生地の状態
食用着色料のなかでも
粘度のあるジェル状のフードカラーは
レシピの水分量を変えづらいのが長所
マーさんアイシングクッキーでは
少しの水分で硬さが代わり
絞りづらくなるので
ジェルが推奨されている
今回も、いつもと同じ手触りの
生地質感をキープできていた

動画で詳しく見る(YouTube)
実験の内容は動画にまとめたので
失敗の経過もご覧いただきたい
なぜドラゴンフルーツでは失敗したのか?
原因① 水分量が多い
ドラゴンフルーツは90%以上が水分で
ピューレで生地に加えると…
- 生地全体の水分量が増える
- 生地が重くなり、ガスを保持しにくくなる
結果、膨らみが弱く、蒸しパンっぽくなった
マーさんこれは、分量や混ぜ方の問題ではなく
素材の性質による影響… とのこと
原因② 酸性の影響
ドラゴンフルーツは弱酸性で
ホットケーキミックスに含まれる膨張剤は…
- 酸とアルカリの反応
- 加熱によるガス発生
マーさん果物由来の酸のせいで
膨張のバランスが崩れるらしい
結果、思うように膨らまず
詰まったような仕上がりになってしまった
原因③ 加熱で色が変わる
ドラゴンフルーツのピンク色は
果肉に含まれる天然色素によるもので…
- 加熱
- pH(酸・アルカリ)
- 水分量
の影響を受けやすく
加熱されると「色がくすむ」
「焼く前の色を保てない」変化がおこる
マーさんこれは劣化ではなく
天然素材特有の反応らしい
天然ドラゴンフルーツでは、着色できない?
いやっ、そうじゃない!
ドラゴンフルーツのピンクを活かすなら…
加熱しないスイーツならアリ
ムースやクリーム、アイシングなど
加熱しないものであれば
美しい色がでるはず(←更に研究必要)
マーさん着色はできると思うが
天然ならではの『匂い』が気になる
可能性もある
(ビーツは土臭かった記憶が…)
少量の着色料と併用
天然だけに頼ると
茹でたとき色が飛んでしまうが…
何度も失敗したラビオリの改良に
少量の着色料を併用したら
茹で色がキープできた経験はある


着色できる「天然パウダー」を使う
私は、チョコにも対応できて
発色が良い高品質なものが
欲しくて輸入してたけど…
アグリ食品の天然パウダーは
国産で、人気があるらしい!!!!
マーさん添加物が入るときは特に
信頼できる生産国のものを
選びたいと思ってしまうので…
まとめ|天然着色は「素材×加熱」が重要
果物や野菜などの天然素材には
- 水分量
- 酸性・アルカリ性
- 含まれる色素の種類
といった固有の性質があるので…
加熱すると色が抜けて、生地の膨らみ方も
大きく変わることも検討する必要がある
というのが、実験で解ったコトです
マーさん今後も研究報告をまとめますので
nut2deco登録頂けたら…
よろしくお願いいたします♡


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