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パリ・ラデュレ穴場のマカロン・カクテルが飲めるLadurée Le Bar
私は2004年から菓子道具屋の店主をやっている。
だから15年前「2008年銀座ラデュレ開店」は今もしっかりと記憶にある。
なのに残念ながら、一度も訪れぬまま、多くを魅了し愛された空間が消えていってしまう。
【新着】ラデュレ銀座店が8月31日に閉店へ。日本初のサロン・ド・テとして営業。 https://t.co/gWMyDIxelf
— FASHIONSNAP (@fashionsnap) June 2, 2023
伺えていないのはラデュレが好きだ嫌いだではない。
銀座の素敵空間「サロン」の楽しみ方を知らないというか… 呪われてるのかも。
私の意思には関係なく新橋方面へ足が向き、気づくと元気に乾杯しているんだ。
パリのラデュレはサロンだけじゃない
でも一応仕事柄、ラデュレの思い出の1つ2つは持ってるわ!
と大昔の写真を引っ張り出すと、なかなかの懐かしい。
あのときの楽しさが蘇ってきた!
シャンゼリゼ通りの穴場「ラデュレ・ル・バー」
パリの店は今、ゆっくり落ち着いてマカロンが選べるのかもしれない。
当時(2015年)は行列なしではマカロンは買えないし(下写真右奥にディズニーの乗り物待ちのような行列が見える?)カフェも満席…
根性なしなので並ぶのは苦手なので、奥にあるBARへ。
人は大抵、肝心なことはスッキリ忘れて、くだらないコトだけが鮮明に残るもので…
席を指差して適当に座れという青年スタッフに「お前、実はラデュレじゃないだろ?」という、この空間とのミスマッチを感じた記憶がある。
マカロンが印象的なオリジナルカクテル
暫くして家族4人、ほぼ貸切状態。
昼間からオリジナルのカクテルで宴会スタート。
シグネチャーは『マカロンのカクテル』、左がローズで、右はピスタチオ…
マカロン発祥の店、これだけでラデュレみ溢れまくり。
ノンアルコールもあり喫茶として使用可能
アイスコーヒーや紅茶には自己主張が激しいマドラーが…
こういうのは、観光客にはありがたい笑
このBAR情報は今も相変わらず少ないけど、まだやっているっぽい…
なんだか久々パリに行きたくなってきた♡
チョコレート専門店
昔、ラデュレにはチョコレート専門店「Les Marquis de Ladurée(レ・マルキ・デュ・ラデュレ)」もあった。
ホットチョコレート… パリではショコラショーと呼ばれる。
暑い日に飲んだことも忘れてたぐらいなので、味の記憶は1ミリもない。
でもこの小さな紙コップの可愛さはしっかり覚えてる。
ビジュアル的インパクト、大事よね…
残念ながらLes Marquis de Ladureeは閉店(というか業種替え)したらしい。
土産に使えたオリジナルのチョコレート
どの国へ行っても「土産選び」では驚きが欲しい。
だからこの、日本未入荷のカメオ・チョコレートは気に入っていたが…
後にサロンドショコラで販売されたと聞く。
日本にいながらして世界中のものが手に入るのはありがたいが、サプライズ土産を見つける難易度は高まる一方で辛い。
ラデュレのコスメブランド
ラデュレの世界観を表現したコスメブランドがあったことをご存知だろうか?
相当のラデュレ好きか、コスメ好き、どちらかだろう…
周りに聞いたら知らない人が多くて驚いた。
アルビオンは、スイス・ラデュレ社とライセンス契約を結ぶコスメブランド「レ・メルヴェイユーズ ラデュレ(LES MERVEILLEUSES LADUREE)」を12月末で終了する。百貨店や化粧品専門店や公式ECサイトは、販売猶予期間である2022年6月末までに順次閉店する。
wwdjapan.com
どのブランドも、閉店や終了のニュースはファンにとってさぞお寂しいことと思いますが…
逆に日本で希少性高まってくれればパリ土産になるかも♡ なんて、自分に都合よく考えてしまったニュース…
久々、マカロンが食べたくなった。
https://www.maisonladuree.com/
ぜひ感想をお願いしますッ♡