ハサミで作る「手羽元チューリップ」作り方

鶏の手羽元がお安いので最近よく買っちゃうんだけど…

そのままだと食べづらそうで骨に肉が少し残る（特に老いた父上が…）

で。最近はハサミ１本で作れる、チューリップで冷凍保存してる

ハサミで作る「手羽元チューリップ」作り方

手羽元は、細い側からハサミを入れる

手で触れながら骨がないとこ目掛けて切り込みを作り、そこからハサミをググッと入れ込む

肉と骨は部分的に接続しているだけだから、骨に沿ってハサミを小刻みに動かしていれば、切る場所がなくなると同時に、手応えもなくなる

ハサミが届かない太い方の先端は、肉と骨がくっついたままでOK

まな板に対して骨を垂直に立てる。太い方に向けて、肉を押しつければ、ヒョッコリ骨が参上する

私の説明が解りづらかったらゴメン。そしたらこの動画を見て欲しい

ハサミで切る方法（動画）

便利な焼肉バサミ

キッチンバサミは一般的なもので良いが、おすすめは切れ味の良い焼肉用ハサミ。

韓国は、肉の表面を焼いて肉汁をとじこめて、ハサミで切りながら焼き上げる…

あれ、切れ味抜群で見てて気持ちイイよね！

チューリップ作りは『肉の油』で手が滑りやすい。

もし、焼肉が好きなら、韓国の焼肉ハサミを新調するとイイよ！

チューリップ作りのときも安定感あったし、コレは是非ススめたい

うちは韓国焼肉率が高いので、かなり前に購入して愛用してて…

リアル友達は実演を見ると大抵、TVショッピングの観覧者みたいな大げさな声で喜んでくれる笑

※動画で紹介した先の細いトング←は最新で可愛いのが色々あるみたいなので割愛 ☺︎

揚げるときのポイント

天ぷらでも唐揚げでも、油に入れた直後に触れるとカラッと揚がらない。

３分以上は触れずに我慢。箸でつついて硬さが出た感覚があれば、焦げないよう動かすと上手くいく

鶏皮をカラッと揚げるために

鶏皮は外側にし、肉に巻き付けるよう成形する

皮を内側に隠すよう裏返したほうがシュッとして見えて美しいけど、皮がパリッとしたほうが美味しい気がする

ま、味は好みの問題だし、最初は２つ作って食べ比べると良いかもよ？（←私はコレを試して外側定番になった）

火が通ってるか心配なときは

一番大きくて太っチョな唐揚げを犠牲にして、中央を包丁で真っ二つに…

塩が足らなかったら熱いうちにパッラッとすると馴染むから（高温のなか頑張ったご褒美、当然の権利さッ）

盛り付け

時間があれば、模様がプリントされた可愛いホイルを小さく切って巻きつけると、テーブルが華やかになります

以前、NUT2deco（私の店）でチョコレートを包むホイルを輸入してたんだけど、今はもう入手不可能で無念。

だけど最近じゃ、柄印刷されたアルミホイルが売ってるから、カットして使えばOK！

私も可愛いッ!!!とハシャイで買った…

チョコホイルも一生分以上あるのに、いつコレを使えるのやら…苦笑

手羽元チューリップ唐揚げ

チューリップじゃない唐揚げも、この味付けでOKだし、簡単で覚えやすい…　本当によくある基本の味付けで、間違いないヤツ。